調査相談依頼 |
新婚の妻からの相談依頼。結婚して間もないにも関わらず、急に帰宅時間が遅くなるのと同時に、
夜間外出,休日出勤も頻繁である。そこで「夫がどこで何を行っているかが心配でもあり、
もし浮気をしているのなら、どんな人と浮気を行っているかも知りたい。」とのこと。
ただし結婚間もないコトもあり、今の心境としては離婚意思は無いとのこと。
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調査方法等
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依頼者と相談協議の結果、夫の休日前後の2,3日を、車両追跡装置を駆使し、
夫の車の動向を依頼者と相談分析しながら調査を進める。
その時不審な行動があり次第、双方相談協議の上、調査員の出動とする。
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調査経過等
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初日…勤務時間後すぐに、妻の心当たりの無い場所で感知するなど、
不審に思われる行動が早速見受けられた。
しかし夜の住宅街路上付近であった為、どこの家に出入りを行っているかは、
張り込みを行っても確認は困難であると依頼側と協議判断し、本日は車両動向調査のみの要請となる。
その後監視続行する。夫は深夜過ぎに帰宅した様子である。
2日目…夫は休日にも関わらず「今日は急だけど同僚に頼まれ、少しだけ休日出勤を行わなくてはならない。」
と言い残し家を後のしたとの連絡を昼前に依頼者より受ける。
早速前日の動向調査で、確認した付近に立ち寄った様子を見せつつも、すぐにその場を離れた様子であった。
その状況から依頼者と協議判断を行った結果、「誰かを迎えに立ち寄ったものであろう…」と判断し、調査員の出動要請をされる。
出動要請後、夫の車両追跡をした結果、女性と二人きりでの食事,ホテル等の映像を押えることとなる。
(これで二人の関係及び相手の映像を押さえることに成功。)
次なる段階として、女性の身元判明のための手掛かりとなる、
女性との別れ際を押さえることに専念することとする。
その後、夫車両は前日の動向調査で確認した住宅街付近のパチンコ店駐車場に入り、
女性をその場で下ろし、そのままその場を後にする。(2,30分後、しばらくして夫は帰宅。)
女性は同駐車場内に駐車されていた車両に乗車。そのままその場を後にする。
その際、女性が使用している車両番号も押さえることに成功。
依頼者と協議の結果、今回判明した女性車両番号を元に、女性の身元を確認することとする。
よってこれ以上の追跡は不要と判断し、この時点で調査を終了とした。
その後…その後、相手女性は初日に確認された場所に程近い住宅に住む主婦であり、
その主婦の夫が仕事で不在の際に、主婦宅に出入りを行っていたことが判明。
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調査請求金額等
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・調査期間:2日間(初日…約9時間ほど,2日目…約8時間ほど)
・調査料金1:初日 (『行動調査パターンC』…15,000円)
・調査料金2:2日目(『行動調査パターンA』…40,000円)
・調査経費:3,500円(内訳…ガソリン代,有料道路通行料金)
・サービス:相手女性車両割り出し調査
・調査請求金額:58,500円
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調査結果報告提出物
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・調査報告書(簡易版)
・編集作業済みVHSビデオテープ
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調査後
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その後夫を問いただした結果、素直に事実を全て認め「2度と行わない」
と反省している様子でもあり、そのまま婚姻を継続するとのこと。
また相手女性も婚姻を行っている為、女性の夫に知られ訴えられる前に、
事前に察知,止めさせることが出来、全てが解決したと喜ばれました。
(こちらが離婚しなくても、相手が離婚したら…請求の相殺では無く、余分に請求されますからね。)
多少はわだかまりはあるものの「夫婦間の力関係が変わったよ!当分こっちはワガママ放題だよ!」ってね。(^^;)
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